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全東レ労働組合連合会

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組織概要

組織沿革

 1946年に労働組合法が施行され、日本で初めて労働者の団結権、団体交渉権、団体行動権が保障されることになったのを受け、東レ労働組合が1946年2月に愛媛、3月に滋賀、愛知、4月に東京、7月に大阪と事業(工)場単位で組合が結成されました。
 また、東レの国内事業拡大、新工場の設立に伴い、各工場で組合が結成され逐次拡大し、1963年に至り、名称を「東洋レーヨン労働組合」と改称、各組合は支部と称することになりました。
 全東レ労働組合連合会の構想は1977年の定期大会の方針決定に基づいて検討が開始され、東レ労組と東レ・エンジニアリング労組、トーレ・シリコーン労組の3単組を統括する形で1981年1月26日の結成大会を開催し、「全東レ労働組合連合会」が誕生しました。
その後、順次組織拡大を行い、現在、10組合、約11,210名(2020.3月現在)の組織となっています。

変遷

1946年 ・愛媛(2月)、滋賀(3月)、愛知(3月)、山科(3月)、東京(4月)、大阪(7月)、東レ各労働組合(事業場別組合)を結成(7月)
・東洋レーヨン労働組合連合会結成(6単組6,400人)
・東レ労連本部を滋賀に設置(7月)
1947年 ・東レ金津労働組合結成(1月)
1949年 ・東レ瀬田労働組合結成(10月)
1950年 ・東レ労連本部を京都・山科に移転(2月)
1951年 ・東レ名古屋労働組合結成(5月)
1952年 ・山科に東レ労連暫定労働会館を建設(4月)
1957年 ・東レ労連、名称のみ組織単一化し「東洋レーヨン労働組合」と改称、本部・支部別に(9月)
1958年 ・東レ労組三島支部結成(2月)
1959年 ・東レ労組岡崎支部結成(12月)
1961年 ・大阪・高槻に東洋レーヨン労働会館竣工(3月)
・東洋メタライジング労働組合結成(7月)
・東レ山科支部解散(12月)
1962年 ・東レ鎌倉支部結成(6月)
1963年 ・トーレ・エンジニアリング労働組合(社員のみの組織)結成(8月)
・東洋レーヨン労働組合完全単一化(財政一元化、9月)
・東レ・モノフィラメント労働組合結成(12月)
・東洋タイヤコード労働組合結成(12月)
1966年 ・東洋プラスチック精工労働組合結成(2月)
1967年 ・東洋レーヨン労働組合(役員)OB会(60年5月全東レ・ユー・アイ・メンバーズ・クラブに改称)発足(4月)
1969年 ・東洋合成フィルム労働組合結成(3月)
・東レ労組千葉支部結成(6月)
・東レ企業グループ15組合で関連労組会議を結成(10月)
・東レ労組川崎支部結成(11月)
1970年 ・東洋レーヨン労働組合を社名変更に伴い東レ労働組合に改称(4月)
・東レ労組土浦支部結成(12月)
1971年 ・東レ労組岐阜支部結成(9月)
1973年 ・東レ労組金津支部解散(4月)
1974年 ・東レ労組石川支部結成(11月)
1976年 ・東レ労組政治活動委員会(政治資金団体)設置(7月)
1978年 ・東レ関連労組会議を発展解消し、東レグループ労働組合協議会を結成(1月)
・東レ友の会(永年勤続退職組合員の組織)発足(4月)
1979年 ・東レ労組政治活動委員会を発展解消し「東政会」発足(11月)
・東洋合成フィルム労働組合を社名変更に伴い東レ合成フィルム労働組合に改称
1980年 ・東レ社友会・東レ労組共済を統合し「東レ福祉会」発足(11月)
1981年 ・トーレ・シリコーン労働組合結成(東レ労組から独立)(1月)
・(新)東レエンジニアリング労働組合結成(社員と出向者の単一組織・8支部、1月)
・3単組で「全東レ労働組合連合会」結成(1月)
1982年 ・東レ労組東海支部結成(11月)
1983年 ・大阪・茨木に全東レ労働会館竣工(12月)
1984年 ・東レ建設労働組合結成(東レエンジニアリング労組から独立)(10月)
1985年 ・全東レ結成40周年(10月)
1986年 ・東洋メタライジング労働組合、東レ・モノフィラメント労働組合、東洋タイヤコード労働組合、東洋プラスチック精工労働組合が全東レ労連に加盟(3月)
1988年 ・東レ労組川崎支部解散(3月)
1989年 ・昭和工業労働組合(3月)と東レ合成フイルム労働組合(9月)が全東レ労連に加盟
1991年 ・東レエンジニアリング労働組合結成10周年(1月)
・東洋メタライジング労働組合結成30周年(2月)
・東レ・プレシジョン労働組合、全東レ労連に加盟(3月)
1992年 ・東レ・ファインケミカル労働組合結成40周年(10月)
1993年 ・東洋タイヤコード労働組合、東レ・モノフィラメント労働組合結成30周年(12月)
1994年 ・東レ建設労働組合結成10周年(10月)
1995年 ・全東レ労働組合結成50周年(10月)
・組合理念の策定(10月)
1996年 ・東洋プラスチック精工労働組合結成30周年(5月)
1997年 ・全東レ結成50年史発刊(8月)
1998年 ・東レグループ労協結成20周年(2月)
・UI倶楽部30周年(6月)
1999年 ・東レ合成フイルム労働組合結成30周年(8月)
2000年 ・東レ・ダウコーニング・シリコーン労働組合結成20周年(10月)
2002年 ・東レ・ファインケミカル労組 結成50周年(10月)
2003年 ・東レグループ労協25周年(2月)
・東レ・モノフィラメント労組結成40周年(11月)
・東洋タイヤコード労組結成40周年(11月)
2004年 ・東洋整染労組が解散(8月)
・東レ建設労組 結成20周年(10月)
・東メタ労組と東フイル労組が合併、「東レフィルム加工労組」誕生(11月)
2006年 ・東洋プラスチック結成40周年(6月)
・東レ・ダウコーニング・シリコーン労組とダウコーニング・アジア労組が合併、「東レ・ダウコーニング労働組合」(略称:TD労組)誕生(8月)
・全東レ労働組合結成60周年(10月)
2008年 ・東レグループ労協結成30周年(2月)
・UI倶楽部結成40周年(7月)
・全東レ結成60年史発刊(9月)
2009年 ・「連合」高木会長から古賀会長へ(10月)
2010年 ・東レ・プレシジョン労組結成50周年(10月)
2011年 ・東レエンジニアリング労組結成30周年(1月)
2012年 ・UIゼンセン同盟と日本サービス・流通労働組合(JSD)が組織統合し、「UAゼンセン」として新たにスタート(11月)
2013年 ・東レ・モノフィラメント労組結成50周年(12月)
・東洋タイヤコード労組結成50周年(12月)
2014年 ・東洋タイヤコード労働組合が「東レハイブリットコード労働組合」へ組合名を変更(略称:東レハイブリッド)(5月)
・東洋プラスチック精工労働組合が「東レプラスチック精工労働組合」へ組合名を変更(略称:東プラ)(5月)
・東レ・ファインケミカル労組 統合30周年(10月)
・東レ建設労組 結成30周年(10月)
・東レフィルム加工労組 結成10周年(11月)
2015年 ・「連合」古賀会長から神津会長へ(10月)
・UAゼンセン逢見会長が「連合」事務局長に就任(10月)
2016年 ・東レバッテリーセパレータフィルム労働組合が東レグループ労協に加盟(2月)
・東レプラスチック精工労組結成50周年(6月)
・全東レ労働組合結成70周年(10月)
2017年 ・東レ(株)と東レバッテリーセパレータフィルム(株)の合併に伴う労働組合の統合により、東レ労働組合那須支部結成(6月)
・全東レ70年史発刊(12月)
2018年 ・東レグループ労協結成40周年(2月)
・UI倶楽部結成50周年(6月)
2019年 ・東レ・ダウコーニング(株)が2社に分割(2月)
・東レ・ダウコーニング(株)がデュポン・東レ・スペシャルティ・マテリアル(株)に社名変更(12月)

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